霊琴亭日の出亭
東明港入口にある霊琴亭は景色が良くて市内から近く、束草市民が頻繁に訪れる所だ。 「霊琴亭」だからといって亭を探すのは困る。 亭ではなく石でできた山のためだ。 石山が霊琴亭と呼ばれるようになった理由は、昔、この岩にぶつかる波の音がまるでコムンゴ(琴)の音のように幽玄で美しかったためだという。
日帝時代、束草港開発のためにこの石山を削って港を造成したため、今は広い岩盤に変わって過去の音楽は聞けなくなった。 しかし、海辺の近くに日の出亭があり、ここで周辺の風景と浪の音を鑑賞することができる。 特に、この亭で見る日の出はまるで海上に浮び上がって太陽と向き合う感じを与える。
霊琴亭の灯台展望台
霊琴亭は石でできた山で、波が打ちつけながら神妙な音が聞こえたが、その音曲が『コムンゴ(琴)』の音と同じだとして付けられた名前である。日帝時代、束草港開発のためにここの石山を削って港を造成することによって、今の広い岩盤に変わったという。周辺の霊琴亭日の出亭から見る日の出と灯台から見る市街地の景観、そして海岸線に沿って金剛山の裾を眺望することができて自然の調和を添える。
灯台海辺
オールシーズン釣り師で混みあう清浄海辺で、 近隣に東明活魚センターと霊琴亭、日の出亭、束草8景の一つである灯台展望台、永郞湖などを全て見ることができる位置に位置している。 イカ手づかみ大会が開催される章沙港とも隣接していて、広々とした海を眺めていると、安らかさが押し寄せて自ずと爽快な感嘆の声が流れ出るくらい、 オールシーズン大勢の人々が訪ねる休息所のような所だ。
章沙港
章沙港の海辺に沿って立ち並んだ刺身店タウンには大浦港のように即席で刺身を作る活魚市場よりおかずが出てくる一般刺身店が多数だ。 そのため、多少静かな雰囲気できれいな刺身を味わおうとする観光客が主に訪れる。 章沙港は大浦港のように有名な港ではないが、静かに海水浴を楽しみたい地域住民は以前からたくさん訪れている。