新興寺

sokcho Shinheungsa Temple
新興寺
  • 新興寺 : 033-636-7044 安養庵 : 033-626-7276 内院庵 : 033-636-7754 継祖庵 : 033-636-7188
  • http://www.sinheungsa.kr

新興寺

外雪岳の主刹である新興寺は新羅真徳女王6年(西暦652)に慈蔵律師が創建し、 釈迦の舎利を奉安した9層舎利塔を建てて最初は香城寺と呼んだ。 その後、 禅定寺と呼ばれて100年間繁栄したが、 朝鮮中期仁祖22年(1644年)に火災で焼失した。 禅定寺が焼失すると多くの僧侶が出ていったが、雲瑞・連玉・恵元の三僧侶だけは由緒深い寺が廃虚になったことに胸を痛めて再建を論じたが、ある日三僧侶が同じ夢を見た。 夢に神仙が現れ、寺を建てれば数万年経っても三災が起こらないといって再び寺を建て、神の啓示で創建したとして新興寺と呼ぶようになった。

Anyangam Hermitage, Naewonam Hermitage and Gyejoam Hermitage

安養庵・内院庵・継祖庵

昔から大きい寺には当然小さい寺や庵があって僧侶が修業に励む修道場に使われた。 修道するにはどうしても人がたくさんいる大きい寺よりはそうでない庵のほうが適しているためだ。 新興寺周辺には付属庵が三ヶ所ある。 蔚山岩の下の石窟に位置した継祖庵は神興寺と共に建設された庵だ。 創建以後、元暁と義湘、二人の祖師が相次いで修行したとして継祖庵と呼ばれるようになったと伝えられている。 内院庵は登山路のすぐそばに立ててある如来像に沿って人の往来が少ない所まで入ってこそ至ることができ、ひっそりとした趣のある庵だ。 新興寺の一番近くにある安養庵は特異な点がある。 法堂がそのまま「法堂」というハングルで書いてある。 法堂前面の仏様のお言葉も全てハングルで書かれているが、他の寺では読むことのできない漢字だけある場所だったと考えるとうれしくなる。

(邮编:24826)江原 束草市中央路183

TEL : 033-633-3171 Email : sokchotour@korea.kr

Copyright © SOKCHOTOUR.COM All rights reserved.