新興寺から北に2.3km地点の搖れ岩の下に位置する庵で香城寺創建年代と同じ562年(真德女王6年)に建設された庵である。 建設以後東山、覚知、鳳頂が住職でいたことがあり、元曉と義湘大師などが修道したことから継祖庵と呼ぶことになったとされる。石窟寺院の形態である継祖庵には阿弥陀仏のほかに獨聖那畔尊子を奉安しており誠心こめてお祈りをすれば何事も成就するとされ、地方の人や佛者の足が絶えない場所である。
また蔚山岩の抜きん出た風景とフンドゥルバウィ(搖れ岩)など観光名所が密集した地域で、観光客(特に修学旅行団体)などで賑わう。 継祖庵の周辺地形と由緒ある各種伝説(蔚山岩、手淫岩、継祖庵と蝉、木鐸岩など)が伝えられている。