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[雪岳の珍しい植物]

雪岳山国立公園は韓国野生花の分布密度が非常に高い。特に山頂付近に頒布した高山植物群落は地質時代の気候変動に伴う植物の変化を推定できる良い資料である。南方系植物と北方系植物が交差する地域でもある。

[ソムダリ(エ-デルワイス)]
いわゆるエ-デルワイスと呼ばれる孤高な姿が象徴的な野生花。高山の草地に自生するソムダリは多年草で、灰白色または黄色の花を7∼8月に咲かせる。雪岳山一帯の高地帯に自生する。

[ツバメオモト]
多年草で暑い日々が続く真夏になると、長細い珍しい花びらが開く。

[福寿草]
冬の残雪の中に咲くため春を告げる花と言われる。白い雪の中に咲く黄色い花が特に美しい。

[ナナカマド]
バラ科で小枝と冬芽には腺毛が無く粘性がある。道路沿いや公園などに植え、樹皮は馬牙皮といい漢方薬剤として使われる。その実はお茶にして飲んだり生で食することが出来る。

[イルキ(雪割草)]
春先に葉が巻かれて出てくるのがノル(イロ)の耳に似ているということで、韓国名ではノルキという。毒性があるため、鎮痛剤として使われる。

[釣り鐘人参]
釣り鐘草科に属し、葉が花の上部に密集して生え、ガクが著しく盛り上がっておりその上に花柱が出る。小青峰と大青峰の間に自生する。

[ショウジョウバカマ]
山地の木陰のような湿地に自生する多年草。韓国名はスカ-トを広げておとなしく座っている少女のように見えることから乙女スカ-トと呼ばれる。4∼6月に雪岳山所などで見られる。